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- santanmiyazu
- 2016年8月10日
- 読了時間: 1分
漏水調査とその修繕に行ってきました。
現場は、賃貸物件。
現在居住されておられる方もあり、
水道のメーター(量水器)で閉栓してそのまま置いておく、
という訳にもいかないということで、漏水調査開始。
当初は、水で湿気ている箇所が怪しいのかとも思いましたが、
漏水探知器で当たっていると、怪しい箇所とは別の個所から聞こえてくる。
よくよく漏水音を辿っていくと、どうも違う場所らしい気配に。
その箇所近辺は、空家部分ということで、
支障も無いだろうという事で、床板をめくらせて調査をさせていただくことに。

怪しい箇所の辺りをつけて、床板を切断してみてみると、

見つかりました。
写真では分かり辛いですが、水が噴き出して溜まっている状況でした。
しかし、そこはお風呂場の真下になる箇所でしたので、
中のタイルやコンクリートを破壊しての水道管修理となると一大事。
配管を脇へ迂回させることに。
そこで問題は、お風呂場での給水が途絶えてしまうことですが、
兎にも角にも、漏水を止めないことには水道料金がどんどん嵩んでいきますので、
空家部分ということもあり、後々対応ということに。

古い給水管(水道用鉛管2種)が使用されていましたが、
専用の対応部材にて無事に修繕を完了しました。
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