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- santanmiyazu
- 2016年8月9日
- 読了時間: 1分
「水が吹きだしている」 とのことで、急ぎ現場へ向かいました。

写真では水が出ていませんが、漏水現場です。
ご連絡を頂いてから1時間弱ほどで急行しましたが、それにしても辺りが乾いている。
近くには給湯器が据わっている。
もしかするとお湯の配管かも…と思いつつコンクリートを斫る事、幾許…。

やはりお湯の配管、銅管からの漏水でした。
しかも、水道管がビタッと仲良く引っ付いて並走してる状況。
「 ロウ付けできるのかな、これ… (;´・ω・) 」
不安に駆られつつ、当日内の復旧が必須だったので弱音を吐かず修理開始。

狭い箇所な上に、修理直後でのお客様の使い勝手も考慮しなくてはならず、
そうなると配管を安易に迂回させることも難しく、
配管の遣り取りに苦慮した結果、コの字配管でカバーすることに。
銅管内の取りきれない水気に苦戦しながら、
横に引っ付いている水道の塩ビ管を蕩かして変成させることがないよう、
耐熱シートや あれやこれやと方策尽くし細心の注意を払って作業する必要がありましたが、
無事、修理完了しました。
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