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- santanmiyazu
- 2016年5月30日
- 読了時間: 1分
とある施設の大浴場で使用されている設備の修繕に行ってきました。
大昔に取り扱った経験のある型の製品なのですが、
久々でしたので、実際に現場で既設品を見るまでは完全に忘れていた器具でした。
子弁(ボールタップやその配管)が要らない仕組みになっている、
配管に直付けする「直結定水位弁」になります。
定水位弁とは、子弁(副弁、ボールタップ、パイロットバルブ)の玉が、
接する水位の上下により開閉、それに連動して機械的に吐水の開閉を行う器具です。
それらを、今回の器具は この1個でまかなっています。
こちらの場合、浴槽に張るお湯張りの水位を、配管の下げ長さで位置決めする仕様のものになります。

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